就活は平均何社落ちる?

就活生の不合格率はどのくらいか

就職活動を始めて感じたことは、意外と不採用になるということです。
自分のスキルが足りないことや就活生がたくさんいることは一つの要因であると思いますが、それでも不採用の通知が来ると落ち込みます。
他の就活生はどのくらいの確率で内定をもらっているのかも、気になるところです。

それで、就活生の合格率を調べてみました。
とある研究所の調査によると、2022年の就活生は平均で17社の採用試験や面接を受け、2.5社から内定をもらえたそうです。
つまり15社は不採用ということで、10社も不採用になるなんてダメな大学生なのかとも思うのはまだ早いのです。

もちろん研究所のデータは平均なので、もっとたくさんの内定を得ている人もいれば、もっと苦労している人もいるはずです。
現状に甘んじないで、残りの就職活動もしっかり行っていきたいと思います。
就活生の不合格率を調べてみると、不合格になる主な原因や対策についてもいろいろな情報をゲットできます。

不合格になる主な原因と対策

就職活動で不合格になる原因、特に面接で不採用になる原因にはいくつかありましたが、とりわけマナーとコミュニケーションスキルが大切だということがわかります。
面接におけるマナーには挨拶や立ち居振る舞い、そして身だしなみが含まれます。
いわゆる社会人としてのマナーがきちんとできていないと、どんなに学力や資格があっても不合格になってしまうようです。
面接室に入るとき、出るときの挨拶やノックの仕方、携帯電話を切っておくことやカバンを置く位置など、大学生活では気に留めなかった小さなことにも気を配り、正しいマナーを身に着けることが大切です。

身だしなみは清潔感があり、きちんと整っているべきです。
面接はスーツで行きましたが、スーツを着ていれば良いというわけではありません。
しわのない清潔なワイシャツを着ることや派手な靴下やカバンを避けることも大切です。
髭をきちんと剃っておくこと、散髪しておいてだらしのない髪形を避けることも重要です。

面接でもう一つ大切になるのは、コミュニケーションスキルです。
ハキハキと元気に応対することはもちろん、質問に対する答えは具体的なものであるべきです。
志望動機もありきたりのものやざっくりとしたものではなく、自分のスキルがどう活かせるのか、活かしたいのかがきちんと伝わるようにすべきです。

何か質問があるかと聞かれた時にはチャンスだと考えましょう。
積極的に会社や仕事に関することなどを質問して、興味や熱意があることをアピールすることができます。
こういったマナーやコミュニケーションスキルは、事前に身に着け、磨くことができます。
僕も今まで就活で良かったこと、失敗してしまったことをきちんとフィードバックして、今後に活かしていきましょう。